月別アーカイブ: 3月 2022

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昨日の子どもたちとの県庁での記者会見の記事です(千葉日報社)

千葉日報社の記者さんの言葉、「校内フリースクールを’突破口’に」にぴんときましたと!私たち団体が心に求めていることはこれです。

★繊細な子が安心安全に楽しく通える『校内フリースクール』を全国の小中学校に!SDGs 誰1人取り残さない教育を。

★校内フリースクールを突破口に『子どもファースト』の公教育を!

全小中学校に安心できる場を 繊細な子「HSC」対応 市民団体、千葉県教委に要望

2022年3月24日 千葉日報

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/919113

●校内フリースクール署名キャンペーンの状況・ご賛同はこちら↓
https://www.change.org/freeschool

全小中学校に安心できる場を 市民団体、繊細な子「HSC」対応で千葉県教委に要望(千葉日報社)

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We did it! The press conference went awesome!

★校内フリースクールを突破口に子どもファーストの公教育を! 

★教育現場でのSDGs 誰1人取り残さない(Leave no one behind)を!

皆さん、応援ありがとうございました🌈
本日、千葉県庁で記者会見を行ってきました!
会見後、県教育委員会児童生徒課に、316人の署名リストとHSCたちのプレゼン資料を、子どもたちが提出しました。

集まってくださったのは、毎日新聞社、NHK、千葉日報社、読売新聞東京本社、東京新聞・中日新聞の5社。

緊張から体調を崩し参加できなかった中学生女子が2名いましたが、小2、小4、小5、中1の4人のHSCの子どもたちが、「校内フリースクールを設置してほしい!」と立派に主張しました。

小2のTくんは作文を「もう一度読んでほしい」と記者たちからリクエストされました。

カメラのフラッシュに凍りついてしまったり、緊張でお腹が痛くなってしまった子もいました。

でも子どもたちは本当に素晴らしかったのですよ✨😭✨普段はおとなしめで繊細な子どもたちが勇気を振り絞り、チームとして、「僕たちわたしたちのように困っている子どもたちがみな登校できるよう助けてあげてほしい」と大人にお願いしたのです。

話せなかった子もいますが、他の子が発表してくれたし、プレゼン資料の提出やYouTube動画で主張するなど他の方法も用意していたのでそれで良しなのです( ◠‿◠ )

「カメラのフラッシュ圧倒されてしゃべれなかった。プレゼンできたらよかったけれど、でもみんなでできたからよかった! 記者会見場に行っただけでわたしたちは素晴らしい!!」と次女。チームの成功体験として記憶に残ったようです(*⁰▿⁰*)

記者の方々からリクエストされ、HSCについて菊地 千夏さんが素晴らしい説明をしてくださいました!

私たち大人は、子どもたちのためにまだまだできることがたくさんあります。

記者の方々によると、熊谷県知事は子どもの教育に大変熱心とのこと。直接訴えるのが良いとアドバイスされました(⁰▿⁰) 記事に上がったら熊谷知事にTwitterで伝えてみます!そして市に協力してもらう方が早い案件もあると。

今現在学校に行きたくても行けずに困っている子だけでなく、仮面登校の子のための選択肢として、校内フリースクールが全小中学校に設置されることを強く望み、みんなで活動を続けていきたいと思います。

★校内フリースクールを突破口に、子どもファーストの教育を!
https://www.change.org/freeschool

本日、千葉県庁で記者会見・県教委に『校内フリースクール全校設置』を求める署名リスト提出

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Hi, everyone!
This is my first time post on YouTube in a true sense. I needed courage to get this done since I’m neither a native English speaker nor a skilled public speaker, but I did my best in response to my daughter’s request😊 Special thanks to Yoko, Bonnie Mills, and Mr. T💖✨

ネイティヴでも帰国子女でもない私ですが、HSP英語プレゼン動画(日本語字幕付き)を作成してみました。トーストマスターズクラブ(Toastmasters Club: 英語プレゼンを通して自らを高めるクラブ)でのIce breaker自己紹介のようなものです。

インターを休学中の次女が、「お母さんがインターの先生たちにHSCのことをしっかり説明してくれたら学校に戻れると思う!」と言うので、今回がんばりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

インターの校長先生からもHSC勉強会の打診あり。

恥ずかしいですが、宜しければご覧ください(╹◡╹)

初YouTube投稿『HSPとしての私の情熱〜繊細な子どもたちを生き生きと育てよう〜英語プレゼン(日本語字幕付き)

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最近ふとしたことからプライベートコンサートを主催させていただくことになり、先日、午前のホームコンサートと午後のホールでの2つのコンサートがありました。

イギリスの作曲家、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの田園交響曲をヴァイオリニストとピアニストのお二人が奏でた時、パンデミック前に家族旅行で訪れた、イギリスのコッツウォルズの風景を思い出しました。

高敏感な娘たちとの初のヨーロッパ旅行は大変ストレスフルでした。飛行機のにおいにノックアウトした次女にドクターストップがかかり、乗り継ぎ便に乗れなくなったり、長女が現地で刺激過多からメルトダウンを起こし、まる1日観光できずホテルに籠るなどハプニングだらけでした。

しかし今になって、どんなに幸せな時間だったかと思いました。数年経ってからあの時の家族旅行をもう一度味わうことができるとは思いませんでした。

音楽のパワーを届けてくださった演奏家の方々に心から感謝とリスペクトの氣持ちを抱きました。

午後のホールでのコンサートではこちらの5名の演奏家とオペラ歌手の方に奏でていただきました。

今次の音楽家は、全員ソリストですが、複数回の研鑽会をして本番を迎え、「只今が全て」の心意気で競奏してくださいました。

今回プロデューサーさんの選曲は、ヴァイオリン・ピアノのためのソナタ(ラヴェル)とヴァイオリン・ホルン・ピアノのためにトリオ(ブラームス)。

私のリクエスト曲、You Raise Me UpとTime To Say Goodbyeも楽しませていただきました。

もうどうしようかと思うくらい涙が溢れました。おかげさまでこの2年間わが家に起きた一見ネガティブな出来事に対して、Time to say good-bye「さようなら」が完全にできました。「私は今とても幸せ。それで良し」そんなメッセージが届いたようです。

音楽の浄化のパワーはとてつもないですね!

そして、お世話になった弁護士さんが、なんと新しいフルートはこの日のために入手し、エルガーの『愛の挨拶」を演奏してくださいました。幸せで楽しそうな音色にまた心癒されました。

今回ご一緒した皆様の中には女性の脚本家や、音楽親善国際協会の代表者もいらっしゃり、大きな刺激も受けました。

お土産のチョコレートをいただきながら、この日お目にかかれた皆様との素敵な時間に感謝するとともに、世界平和と子どもたちの明るい未来を願いました。

パティシエ稲村省三さんの絶品特大モンブランをホームコンサートにていただきました(*⁰▿⁰*)

Starting over 〜今日をもって音楽パワーで浄化・再スタート

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毎週金曜日の午後、学校に行きづらい、もしくは学校が合わない子どもたちがリベラルスクールにやってきます。

HSCに限らず学校で被害に遭った子もいます。給食の完食指導など、不適切な指導によりPTSDを発症してしまったなど。

家から1歩も出られなくなってしまった子もいます。おそらく会食恐怖症で、お正月など親戚の集まるご馳走いっぱいのお祝いの場にも出られません。回復に何年もかかっています。

いろんな事情により学校が合わない子、行きづらい子がいて、日本では不登校と呼びますが、これは同調圧力が強く学びの選択肢が少ない日本ならではです。

例えばアメリカならロサンゼルス市だけでも200以上のチャータースクール(公設民営なので無料)があり、ITやアートに特化した学校や、メンタルサポートが必要な子どものための学校や、白人のみの学校など様々です。ホームスクーリングも当たり前で、ホームスクーラーの方が成績優秀であるという調査結果は誰もが知っています。

私は日本の学校に行きづらい子、学校が合わない子の生きる力と明るい未来を信じます。

なぜならリベラルスクールではみんなでボードゲームやカードゲームで遊んだり、外で鬼ごっこや卓球や長縄をしたりするうちに、確実に子どもの笑顔が戻ってくることを目の当たりにしているからです。

学校を全否定するわけではありませんが、学校に毎日行かないからこそ伸ばせる能力があるのでは?子どもの天才性を引き出すには遊びが一番なのでは?

小学5年生のKくんは、3年以上学校に通えていません。その間、YouTubeでカードトリックをたくさん学んで大人顔負けの口調と手さばきでマジックショーができるようになりました。(今では1人で通えるようになり、オヤツもみんなと食べることができるようになりました)

ルービックキューブも1週間で6面揃えられるようになったKくんは、今ではサブテン(10秒内)ができ、先日横浜のルービックキューブ大会にも参加できました!いろんなキューブも増やしています。

Kくんの将来の夢は舞台上でトリックを披露すること。いつか英語でも披露したい!

このように安心安全な環境で、対話的・主体的に遊ぶことで、子どもたちは確実に心の健康を取り戻していきます。

こうした遊びを通した癒しをセラピューティック・プレイ(治療的な学び)と言います。(東日本大震災でトラウマを体験した子どもたちに行われ、効果がみられたそう)

1歩も外に出られなかった子も、毎週リベラルスクールに通うようになり、みんなでアンデルセン公園に出かけアスレチックを楽しむようになり、親から離れ子どもだけでお店にキーホルダーを買いに行くなどすることができるまでになりました。

子どもの成長にはやはり遊びが欠かせない。そしてトラウマを負った子どもの回復にはやはり遊びが欠かせないこと、トラウマ治療に大変効果的であることを実感しています。

夢は舞台でカードトリックを披露すること!〜学校をお休みしている間に大人顔負けの技を磨いたKくん

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計算してみたところ、私の英会話スクールもやはり全体の約20%がHSCちゃんと思われます。

HSCにはトリセツがあり、それさえ大人が心得ればH彼らは教室全体に素晴らしい効果をもたらしてくれます。

その1つの例が蔓延防止でオンライン授業に切り替わった時、HSCちゃんたちがお氣に入りのぬいぐるみを持ってきて声真似をしたことがきっかけで、みんなも真似をしてぬいぐるみやお人形を持って楽しくレッスンを受けられるようになったことです。

私も生徒さんのことをぬいぐるみ名で呼んでレッスンします。これがとても楽しいのです(*^▽^*)

また、ぬいぐるみが好きなのは女の子ばかりではないと知りました。男の子も驚くほどたくさんのぬいぐるみを持っていたりしますね(╹◡╹)ジェンダーバイアスを解く良いきっかけにもなりました。

HSCにはトリセツがあり、こちらが丁寧に接すれば彼らの素晴らしい面が引き出され、明るく優しく楽しいクラス作りにHSCが大変貢献してくれることが分ります。

コロナ禍が始まったばかりの頃、みんなで鬼滅の刃の主題歌の英語バージョンを歌おうとしたところ、HSCちゃんが泣き出してしまったことがあります。鬼滅の刃がどうしても好きになれないのだそうです。(ちなみに同じくHSCちゃんでも鬼滅の刃が大好きで大喜びで歌う子もいます)

そこでみんなと相談すると、「そんなに嫌いなら他の歌でいいよ」ということになり、候補曲の中からブルーノ・マーズのCount On Meをみんなで選び歌うことになりました。

このようなやり方をソシオクラシー(sociocracy)と言い、誰かを不満のままにする多数決ではなく、みんなの妥協案を探り、全体の合意による意思決定を意味します。

ソシオクラシー とは、合意による意思決定を用い、平等な個人や組織の関係に基づく、サイバネティクスの原則を応用した、ガバナンス、統治の一形態。ダイナミックガバナンスとも呼ばれる。

Wikipedia

繊細な子どもの素晴らしさ〜英会話スクールのHSC小学生生徒さんがきっかけでソシオクラシー実践

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疲れやすいけど学校大好きなHSCちゃんは実際多いのでは?!HSCのバイアスを解き伝える必要があります。

私の英会話スクールにはHSCちゃんが21%いますが、1人は場面緘黙症のように思える時期もありましたが今は違いますし、他のHSCちゃんたちは70人の観客の前でも全員英語のプレゼンが大得意で、むしろ学校◯◯ちゃんの後ではやりづらい」と非HSCちゃんがプレッシャーを感じるほどです。

学校でつらいことがあったら慰めてくれるイマジナリーフレンドが何人もいるそうですよ🎵

私も学校が大好きなHSCでした。一見シャイで発表も緊張はするけれど、小1で乙姫様役で舞台に立ちました。幼稚園のお雛様ごっこで遠慮して「タンス役」になり悔しかったことがきっかけでした(๑˃̵ᴗ˂̵)

HSCを正しく伝えたい〜「HSCはみんな発表も学校も苦手」はウソ!

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ここ2年間、娘たちを含めHSCの不登校をたくさん見てきたので、学校は楽しくない場所だと思い込み始めていたのですが、

自分の小学3年生頃の日記が出てきて、それによれば私は学校が大好きでたまらなかったようなのです。

大好きな先生と友達に囲まれて幸せだったようです。とても幸せな学校生活を送っていたようです。当時の楽しさが蘇ってきました。私の場合は家庭がめちゃくちゃだったので学校が救いだったのでしょう。

学校は楽しければよい、逆に言えば楽しくなければ学校ではないと思うのです。

学校は嫌なことや面倒くさいことがあっても「楽しい」が持続可能なライン。

HSCはネガティブな環境からひといちばい影響を受けてしまいますが、

同時にポジティブな環境からもひといちばい良い影響を受けるのです。

このことに皆さんに注目していただきたいです。

決してHSC=生きづらさ、不登校ではないのです

たまたまトラウマになるような経験をしたHSCが不登校になるのです。トラウマの回復には時間がかるため、予防が大事です。

適した環境で育っているHSCは、元氣でハッピーなHSPに成長するのです。困り事がないので、自分がHSPであると氣づく必要もないまま人生を謳歌するのです。

私も娘たちが不登校になるまでは、HSPの概念を知らなかったし、今では納得ですが、知った後もしばらく自分がそうであるとは思えませんでした。

HSPを知った当時、HSP=繊細で生きづらい人、というイメージがあり、私自身はすでに自分軸を取り戻し、生きづらさを克服していたからです。

私のHSC時代の日記はこちら↓

病気で学校休んだときの無念さが綴られている私のHSC時代の日記

ちなみに私は中学校で、日本を息苦しく物足りなく感じ、高校でアメリカに交換留学しました。

私には日本の学校を楽しんでいた時期もあったので、子どもたちも学校に楽しく通えるよう何でもやると心に決めました。

私はHSC時代 学校が大好きだったらしい!〜HSC時代の日記

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茶華道センターで毎月茶道のお稽古に参加しているのですが、大人の方やホームスクーラーのお子さんも募集しているのになかなか集まらないのです。

そう思っていたら、動画クリエイターのKeilaniさんとのご縁からブルガリアのデニッツァさんがお仲間に加わるようになりました。

私はロシア語は話さないので、英語で通訳をしています。ここへきて茶道用語を英語で押さえておく必要を感じ学んでいます。

語学はやはり必要に迫られて身に付けるものだなとあらためて思いました。

ありがたい時代で良いサイトを見つけました↓

茶道を英語で〜ブルガリアの方とお稽古

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I’ve been enjoying my mindfulness tea ceremony lesson with a beautiful Bulgarian lady recently.🇧🇬. I don’t speak Russian but I feel lucky that I speak English so I can have enriched international life this way.

美しいブルガリアの方とお茶のお稽古をしています。私はブルガリア語もロシア語を話さないので日本語と英語で行っています。

昨日は利休忌のお稽古でした。千利休や織田信長の話、ブルガリアやロシアでよく飲まれているコーヒーやお茶や美しい茶器などの話に花が咲き、なんとも素敵な時間を過ごしました🌸

ここへきて茶道用語と表現を英語で学ぶ必要を感じ、つくづく人間は必要に駆られて語学を身に付けるものだと思いました(^^)

ブルガリアの方と茶道稽古

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Facebookグループ校内フリースクール実現の会の皆さんに宛てた投稿です↓

みなさん、こんにちは!

皆さんの団結力とスピーディーな行動に感動しています✨😭✨世の中は実は全てが無数の歯車で組み合っていて、どんなに小さな歯車でも少し動けば全体が必ず動かざるを得ない仕組みになっていると思っています。

皆さんは、自分たちを被害者的立場に置いて学校や教育委員会と対立するのではなく、「みんなが子どもの利益のみを目的に’統合'(Unification)すれば達成できる」と信じ、チームとして進めているところが素晴らしいと思います!

Iwaki Akikoさんがちょうど触れてくださったので、お伝えします。任意団体『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』が第一の活動目的に掲げているのが『国連子どもの権利条約』に基づいた教育を実現することです。

【子どもの権利条約とは?条文の内容をわかりやすく解説】
https://hoiku.mynavi.jp/contents/hoikurashi/childminder/knowledge/7443/

私は『国連子どもの権利条約』をしっかり国が、みんなが守れば以下の状況を大きく改善できると思います。昨年、市長にもその旨を書面で提出しました。

♦︎今現在の国家の宝の状況
・日本の子どもの死因の第一位は自殺
・日本の子どもの不登校児童生徒数は増加の一途
・日本の若者の自己肯定感は世界最下位

UNICEFはじめ国連子どもの権利条約を活動目的に掲げた団体はたくさん存在するのですが、私が見たところ学校現場に宝たちの居場所を作ろうと具体的に働きかけている団体が見つからなかったので、菊地 千夏さんと自分たちで立ち上げることにしたのです。

市民活動団体『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』リンク
http://genki365.net/gnkf03/pub/sheet.php?id=102461

『子どもの権利条約』を守ればいじめ、自殺、不登校は改善し、子どもの生きる力と幸福度は上がります!

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3月23日(水)の県庁での記者会見にドキドキワクワクしています(〃ω〃)

市民活動で菊地 千夏さんと私が頼りにする自民党の斉藤守県議が、3月2日の千葉県議会で、教育問題について以下に関する一般質問をしてくださいました。

①不登校
②HSC
③HSCはじめ教室に入りづらい子どものための校内フリースクール(校内教育支援センター)

斉藤守県議はPTA会長の経歴をお持ちで、教育をライフワークとされている方です。票のためでなく、心から子どもたちのことを思い、県に働きかけてくださっています。私たちの子どもたちの主張に心を寄せて県議会で子どもたちが困っている状況を説明してくださいました。

★令和4年3月2日千葉県議会 録画中継
斉藤守県議の一般質問(教育問題)は4:24〜
富塚県教育長の答弁は32:16〜34:03

https://www.gikaityukei.pref.chiba.lg.jp/g07_Video_View.asp?SrchID=1196

♦︎ 斉藤守県議の質問 4:24〜

①不登校児童支援推進校ではHSCや不登校の子どもたちのためにどのような支援をしているか

②推進校以外の子どもにはどのような取り組みを行っているか

♦︎富塚県教育長の答弁
校内の居場所づくり、きめ細かい支援が必要。推進校125校には教員も1名ずつ配置している。支援教室に登校できるようになった、生活リズムが改善し学習意欲が高まったなどの報告がされている。

支援校以外の学校では スクールカウンセラー等配置を推進し、各学校がそれぞれの人材を活用し、教員とともに組織的に子供たちへの相談支援をきめ細やかに行うことができるよう努めている。

個別に心理士や福祉支援チームを学校に派遣し、子供だけでなく家庭の働きかけ等についても助言を行うほか地域の支援拠点校に派遣する訪問支援担当教員を活用し学校、家庭との連携を図っている。

♦︎斉藤守県議の教育問題に関する再質問 36:36〜
不登校児童支援推進校以外にも支援を必要とする子どもたちがいる。支援を広めてはどうか。

♦︎富塚県教育長
追加質問への答弁43:20

推進校の取り組みを広げていく必要がある。推進校指定の要望が増えている。推進校以外での学校での対応状況について調査を進めている。

♦︎斉藤守県議が冒頭で述べた内容

民間フリースクールや適応指導教室を利用できる子どもは限られていること、地元の学校に通いたいと願う不登校の子どもたちがいることに触れました。

学校内の居場所づくり、教育機会確保法の基本理念に、「不登校児童生徒が安心して教育を受けられるよう学校における環境整備を図ること」と記されていると述べました。

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残念ながら、千葉県の新年度の『不登校生徒支援推進校』の予算は既存の125校(中学校がほとんど)のみ組まれ、追加はされませんでした。

今年、市民活動団体『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』として菊地千夏さんと私が行ったこと。

♦︎斉藤守県議を通して県議会で陳情トライ

♦︎県教育長に署名リスト提出トライ
子どもたちから県教育長に『校内フリースクール』を求める署名リストを手渡したかったが叶わず。

♦︎次のアクション
3月23日、県庁記者会見で子どもたちの主張を聞いていただく。子どもたちの幸福度を上げるため、文科省が予算を確保して全国の小中学校に校内教育支援センター(校内フリースクール)を設置してほしいと陳情する。

⚫︎市と県の教育委員会の職員の言葉

「子どもたちに楽しく学校に通ってもらいたいと思う気持ちは同じです!(しかし自分たちではどうしようもできないので)こうして県民の方が声を上げてくださって嬉しいです!」

⚫︎最近、中学生たちから聞いた言葉

「なぜ大人は、自分たちの時も学校が楽しくなかったのに声を上げて変えようとしなかったの? なんで内申点を気にしてできない私たちに主張すればと言うの? (なんで大人は今まで何もしてくれなかったの?)」

→大人の私たちがもっと早く動かなかったことで、こんな状況↓になってしまったと思いました。当事者であるうちにできることをやりたいと思います。

・日本の不登校児童生徒数は増加の一途
・日本の子どもの死因の第一位は自死
・日本の若者の自己肯定感は世界最下位

国連子どもの権利条約に基づいた学校運営ならば、いじめ、不登校問題は大きく改善し、子どもたちは生きる力を取り戻していくことでしょう。

子どもの権利条約とは?条文の内容をわかりやすく解説

3月23日(水)14時より県庁で記者会見〜小さな歯車でも動けば全体が動かざるを得ない

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署名キャンペーンをきっかけに、船橋市の市民団体『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』は全国的に活動を始めました。

東京支部、滋賀県大津支部が立ち上がり、学校や教育委員会、市議、県議のみなさまと力を合わせて『子どもの利益』にフォーカスし、HSCはじめすべての子どもたちが安心安全に楽しく通える学校教育を目指して活動してまいります。

大津支部の方が素敵なキャンペーン案内を作ってくださいました↓

【署名キャンペーン】繊細な子どもにも安心安全な『校内フリースクール』を全小中学校に設置してください!(全国版)PDF

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📣約10日間で280人以上の署名が集まりました‼️ご賛同下さった皆様、ありがとうございました💖

♦︎︎精神科医の明橋大二医師も賛同してくださっています!!

♦︎ 3月23日水曜日14時より、千葉県庁本庁舎5階 記者会見室にて数組の親子で記者会見をすることになりました。

先日千葉県教育委員会に不登校の子どもたちから県教育長に署名リストを手渡したいとお願いしましたが叶わず、記者クラブに「何とか子どもたちの主張を聞いてもらいたいのですが」と相談したところ手配してくださいました。

ご検討中のみなさま、日本の子どもたちのためにご署名・シェアへのご協力をお願いいたします✨🙏✨

★もっと自由で楽しく、探究学習ができる学校を望む子どもたちも、ぜひご署名ください!

署名キャンペーン詳細・最新状況・賛同はこちらから↓

https://www.change.org/freeschool

主体的・対話的な探求学習子どもファーストの学校教育がここから広がりますように🇯🇵

繊細な子どもも安心安全に通える『校内フリースクール』が全国の小中学校に設置されますように!

日本の子どもたちの考える力、生きる力を取り戻せますように!

校内フリースクール署名活動 約10日間で280人!経過報告

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わが家の娘たちは2人ともHSCであり、スピリッツ・チャイルド。つまり、大きな感情を持つエネルギッシュなHSC。

ゴミ捨てやテーブルセッティングのようなスケールの小さいお手伝いではもの足りない。貢献のスケールが大きいのがスピリッツ・チャイルド。何かやるなら、誰かを大きく感動させたいわけ。そういう手ごたえが必要なわけ。

例えばHSCのなっちゃんはたまにブレックファーストを用意してくれる。ただ食べ物を用意するだけじゃなくて、こうして花やキャンドルなど私の好きなものをセッティングしてくれる。

そしてなっちゃんは心から感動している私のことをとっても嬉しそうに見つめている。

だから私も誰にでもできるゴミ捨てを強要しない。頻度は低いけどこのスペシャルなブレックファーストに涙が出るほど感動させてもらうから、それで満足。

スピリッツ・チャイルドのお手伝いとは〜心から誰かを感動させたいの

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不登校、ホームスクーラーになって1番困るのは子供が体を動かさなくなること。

わが家が経営する夏見台幼保園の体育館で、幼稚園時代に体育でお世話になった向家先生が運営するウォルタースポーツクラブのトータルスポーツを体験参加した。

小学1年生から5年生の縦長異年齢で本当に久しぶりに全力疾走で鬼ごっこをして、即席アスレチックコースで遊んで、輪投げゲームもして楽しそうでした。

HSCのなっちゃんは最初の鬼ごっこで息が切れ、その後はずっとみんなを眺めていたのだけど、それだけで充分に楽しかったんだそう。

子どもが楽しそうに体を動かしているのを見るだけでこちらが幸せになった。

ウォルタースポーツクラブ

異年齢の子どもたちが元氣に遊ぶ〜ウォルタースポーツクラブのトータルスポーツ

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10年ほど前に天から降ってきたメッセージが、確認するかのように最近知り合ったある人の口から再度伝えられた。

「子どもの邪魔をしないこと。しつけをやめなさい」

この2年あまりの間に、娘たちの不登校をきっかけにこの真実の愛に氣づくことができ実践できるようになった。

子どもの邪魔をしないと決めたから、私はご飯作りとお洗濯と、目が合ったらスマイルし、すり寄って来た時にハグして可愛がることだけして、娘たちを放っている。

オミクロン暴れているから学校に行かないの?とも聞かない。学校の勉強は全くしていない。

先週、パジャマ英会話によく参加してくれるブルガリア人のニキくん12才とモニカちゃん5才が我が家に遊びに来てくれた。

最初はみんな恥ずかしそうにしていたけれど、モニカちゃんのためにHSCのなっちゃん(次女)がシルバニアファミリーを用意したら、大喜びで遊び始めた。

すると普通に英会話で3人で遊び始めたではないか(*⁰▿⁰*)

お兄ちゃんのニキは「今からいろんな国のアクセントで話してみるからどれが1番好きか言ってね」とか、「学校には行くの?」、「今はまだ行きたくなければ絶対に行かなくていいんだよ」なんて話してくれたようで、なっちゃんはニキと話すととても英会話の勉強になるとのこと。

試しに放っておいたら、学校休んでいる間に英会話も読解力も勝手についていたというびっくりな話(╹◡╹)

いつもRobloxなどのゲームで海外プレイヤーと遊んだり、英語音声で映画鑑賞しているうちに身に付いたらしい。

なっちゃんは最近、タブレットで絵を書くことにも夢中で大忙し。時間が惜しくてしょうがないみたい。

やっぱり大人は余計な口出しをせずに、子どもを放っておけばいい、ただ見守っていれば良いと言うことがハッキリした。

よかった、よかった。

Everything happens for the best.

HSCのなっちゃん、ブルガリアの子どもたちと遊ぶ〜不登校でも英会話力UP〜

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HSP未来ラボでお世話になっている皆川公美子さんのFacebook投稿をシェアします。

https://www.facebook.com/100004457581014/posts/2110721455753087/?d

HSP=生きづらい人、ではなくて、精神的に過酷な幼少期を通った人(発達性トラウマ)を通ったHSPさんだけが、自分がHSPだと気づくのですね。

それはまさに私の事。発達性トラウマというものは本当に手強かったですが、自分軸を取り戻しトラウマ回復を経験したものは誰よりも強くなれます!誰かを守る側に立てるのです。

学校や家庭で傷ついたHSCたちに勇気を与えたいから私はこれからもエネルギッシュなHSP、スピリッツアダルトとして活動していきます(╹◡╹)

HSPのトラウマについて〜HSP未来ラボ皆川公美子さん〜