★ リベラルスクールはすべての不登校児のためではなく『HSC対応』のフリースクールです✨
最近大きな学びがありました。
私が自宅で運営する小さなフリースクールは「繊細なHSCが安心安全に過ごせること」を第一の目的に始めたので、『HSC対応』と明記しています。
リベラルスクールには非HSCのお子さんもいますが、HSCと相性の良い優しい落ち着いたお子さんばかりで、低刺激で穏やかな空間となっています。
小学校教員の友人から「フリースクールは特色を出した方がいい。非常に活発な子や感情のコントロールが難しい子もフリースクールにはいて、HSCには刺激が強く、学校以上にストレスを感じてしまうことがある」と聞きました。
実際に他のフリースクールでHSCがストレスを感じ、辞めてしまうケースがあります。どの子も悪いわけではなく、「ただ合わない」だけ。
最近、ASD, ADHDのグレーゾーンでHSCっぽいところもあるというお子さんのお母様が見学を希望され、お子さんの特性についてお聞きしました。
人に配慮できる、元気で優しい子とのことで、おそらくそのとおりでとても可愛いお子さんなのだろうと想像しました。(この時点で情が湧きます)
しかし、直感的にそのお子さんは私やHSCたちとは波長が合わないと思い、お断りしました。見学をお断りしたのは初めてです。
英会話スクールを10年以上やってきてはっきり分かるのは、’発達障がいにかかわらず’多動傾向で活発なタイプのお子さんに私が疲れてしまうこと。
私が疲れると全体に影響が出てしまうため、英会話のやんちゃな生徒さんにお辞めいただいたことがあります。
以前は自分に力量がなくて申し訳ないと、ものすごい罪悪感がありましたが、私もその子も無理なく自然体でいられる環境が良いと氣づきました。
『自分にとってプラスかマイナスか俯瞰して選択し行動する、自分自身を完全に信頼し「情」ではなく「義・責任」を軸に行動する』
今回の親子さんには大変申し訳ないのですが、私にできること、できないことは私にしか分からないのです。
これで意識がよりクリアになり、楽になりました。教えてくれたのはHSPスペシャリスト仲間のマダム の まんまさん😃
エナジーコントロール®マダムのまんま
https://mme-manma.my.canva.site/mme-manma-experience
発達障害を差別している、見学もさせてくれないなんて、とのご意見で、気持ちは分かるものの凹みました。HSP仲間に支えてもらい感謝✨
私にできること、できないことは、私のみが判断できるのです。だから私の直感で決めて正解なのです。
・HSCに特化したフリースクールが周りに無いため、HSCのための居場所づくりをした。
・プライベートの私のスクールだから私の基準でお子様を選んで良い。
宣言します!私のマイクロスクール(小さなスクール)は『HSC対応』リベラルスクールです🌈
特色を出したフリースクールが増え、多様な子どもをそれぞれ合った場所で支えていきたいですね。