カテゴリー別アーカイブ: 主体的・対話的な深い学び

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アルテミューズのAkiko Iwaki先生の元でハープを習い始めました。

スクールにイタリア製アイリッシュハープが届き、鳥居イングリッシュスクールとリベラルスクールの子どもたちが楽しんで弾いています🎵

ハープは適当に弾いてもまったく雑音のようにら聴こえない楽器です✨ひたすら癒されます。

イタリア製ハープが届きました!

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★⭐︎不登校でもこんなに元氣♪船橋 LINEグループ(平日開催イベントを中心にシェア)
https://line.me/ti/g/7OcLJam9K5

ご参加の際は一言自己紹介をお願いします♡

ふなばし市民力発見サイト↓

Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう【S0874】

船橋市の不登校の子どもと親を支えるLINEグループ立ち上げました

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私の英会話スクールの小5〜中2クラスの様子。中学生が、高学年のみんなと一緒の方が楽しいと言うので、4学年の異年齢クラスになったのです。

それぞれが選んだ課題に取り組み、私が教えるのは最小限。

放っておけばみんな自由に主体的・対話的な深い学びをする。このスタイルでちゃんと英検合格もするのだから、これでいいね(╹◡╹)

・自分の好きな場所で好きなことを学んでいる

・机を必要としないことも多い

・体調不良でオンライン参加の子と英語の単語ゲームしている子もいる

・中学生が小学生に教えている

・手足を動かして楽しそうに英語を学んでいる

・休憩がてら異年齢で遊んでいる
(けん玉やだるま落としなど、意外にも日本の遊びが楽しいみたい)

小5〜中2で英語を学び合う

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今日は次女がマカロンを作りたいと言ったので、リベラルスクールのボーイズ3人と英語でマカロンをつくりました。バタークリームのガナッシュ失敗しました。次回は生クリームにしようと思います。

倍量なので掛け算も英語で。

氣の合う仲間となら面白い遊びを思いつき、楽しく過ごせますね♪単純な遊びの楽しいこと!!

適した環境ならみんな生き生き〜英語でマカロン作り リベラルスクール

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みなさん、こんにちは!

先月放送された(次女ナツキも登場した)NHK BS1スペシャル 『不登校がやってきた2 聞きたい、子供たちの声』の評判がとても良く、再放送されるそうです。

放送日:5月7日(土)午前8:50~9:40
放送局:NHK BS1

私は登場したすべての子どもたちのファンになりました。

「あなたたちのものの感じ方は何もおかしくない。今の環境があなたたちの感受性の高さについていっていないだけ。これからあなたたちが優しい社会を実現していくのだと思う」と伝えたいです。

番組を視聴した当事者の子どもたちの意見を次々と耳にしています。

ある高1男子の感想:

「BS1では当事者しか視聴しない可能性が高い。僕が知ってほしいのは大人というよりも同級生達だ。なんで登校しないのか?等のLINEが辛い。道徳の授業に番組視聴を取りれて欲しい」

大人も子供も番組の意見をこちらにぜひお送りください。意見が多ければ地上波で放送され、社会の理解をより得られるかもしれません。

★NHKや番組についてのご意見・お問い合わせは下記ページの左下から

★NHK BS1スペシャル 『不登校がやってきた2 聞きたい、子供たちの声』
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/MX8Z3X71KP/?fbclid=IwAR2Y11-X-E3RRlGpkmYMS5TrrtVKKvi0zW_SA-96SvF1JOzbUcPhR3qeM9c

NHK BS1スペシャル 『不登校がやってきた2 聞きたい、子供たちの声』の評判がとても良く、再放送

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今日は、ルービックキューブの記録に興奮し、コナンの謎とYOASOBIを歌い、ダイナマイトを踊り、目隠し鬼(Behind buff) をし、メルカリの知恵をシェアしてもらい、タッチタイピングも少し練習し、犬のビスケと遊びました。

私もいつもコーヒーを飲んだり、ピアノを弾いたり、リラックスしています。

こうしてみんなで寛ぎながら、主体的対話的な深い学びを楽しんでいます(╹◡╹)

まずはルービックキューブでいつも始まるね
記録に大興奮!
ぼくもいい記録!
目隠し鬼や鬼ごっこ
ヒーラードッグ ビスケットもリラックス♪

今日のHSC対応リベラルスクール様子〜リラクシングで幸せな時間♡

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おもちゃコンサルタント仲間の方が教えて下さいました。私のリベラルスクールで行っていることは、therapeutic play(治癒的な遊び)でした。子どものことを思う人であれば誰でもでき、講習会もあるそうです。

リベラルスクールに通う子どもたちは、学校でいじめや不適切な指導により深く心が傷ついています。担任と栄養士による給食の完食指導によりPTSDや会食恐怖症を発症したらしいある子は(外出すらできないほど弱ってしまい受診もできませんでした)、当初は自宅から一歩も出られなくなっていましたが、リベラルスクールで優しくて氣の合う友達と毎週遊ぶうちに、 1年経った今、おやつをみんなと食べられますし、1人で通える様にもなりました。

良質なおもちゃと遊びはコミュニケーションを助け、子どものトラウマの回復に大きな効果をもたらします。

東日本大震災のときに作られたマニュアルはこちら。トラウマ体験をしたお子さんと遊ぶ際に取り入れられる手法が載っています↓

https://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/pdf/2015_children_support.pdf

※’プレイセラピー’はプレイセラピストでないとできないそうで区別されています。プレイセラピストはアメリカを中心とした資格で心理士さんなどが取られることが多いようで、大学院修了以上の教育歴が必要になります。

HSC対応リベラルスクールでは治療的な遊び(Therapeutic Play)を実践

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I’m striving to bring about change in Japanese school education✨✨ I want to realize ‘child-centered education’ starting from a small size class for those underserved children. Be the change you want to be!

文句や諦めではなく、子どものために親が声を上げる事が大事!自分自身が’求める変化’になろう。

長女のいじめの重大事態に関して、昨日、船橋市の松戸長が正面から受け止めてくださり、心のこもったお手紙をくださいました。

被害者の保護者には、市長に意見書を提出する権利があるのです。私はその機会を活かし、

①いじめ防止対策の徹底
②HSC啓発
③繊細な子が安心安全に通える『校内フリースクール 』
④国連子どもの権利条約に基づいた『子どもファースト』の公教育

について意見書を提出しました。

市長は学校の認識・対応の反省点に触れた上で、以下の回答をくださいました。

・船橋市は教育委員会や学校現場と連携しながらすべての子どもたちの個に応じた支援に努めていく。

・再発防止に向けた取り組みとして、悪口がいじめである、いじめは犯罪であるとの認識を持ち、児童への指導を行うことを支持する。

・教職員一同が児童の中にHSCがいるかもしれないということを念頭において児童に接し、様々な特性を持つ児童の個に応じた支援を児童及び保護者と共に考え、すべての児童が元気に登校できることを目指していっそう努力を続けてほしいと考えている。

・HSCが存在することの周知を徹底すること及び知識を深めることの必要性については市としても異論はない。

🎀私のポリシー

①わたしは被害者意識を持たない
②わたしは一見ネガティブなことも必ずポジティブ変換できる。
③すべては最善のために起きる。
④対立しない。分離ではなく統合。
⑤理解のない相手には分かる様に教える。こちらがリーダーシップをとる。

長女の件がきっかけで、HSC啓発活動も校内フリースクール署名活動も始めました。

今回、長女が子どもたちの明るい未来にいくらか貢献できたのではないかと思えました🌈

長女はトラウマの回復に時間がかかり、2年以上学校には通えていませんが、(本人は通いたいそうです)私は彼女の明るい未来を信じます。

★校内フリースクール署名キャンペーン
https://www.change.org/freeschool

船橋市の松戸徹市長より回答が届きました〜いじめの重大事態 意見書に対して

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昨日の子どもたちとの県庁での記者会見の記事です(千葉日報社)

千葉日報社の記者さんの言葉、「校内フリースクールを’突破口’に」にぴんときましたと!私たち団体が心に求めていることはこれです。

★繊細な子が安心安全に楽しく通える『校内フリースクール』を全国の小中学校に!SDGs 誰1人取り残さない教育を。

★校内フリースクールを突破口に『子どもファースト』の公教育を!

全小中学校に安心できる場を 繊細な子「HSC」対応 市民団体、千葉県教委に要望

2022年3月24日 千葉日報

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/919113

●校内フリースクール署名キャンペーンの状況・ご賛同はこちら↓
https://www.change.org/freeschool

全小中学校に安心できる場を 市民団体、繊細な子「HSC」対応で千葉県教委に要望(千葉日報社)

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We did it! The press conference went awesome!

★校内フリースクールを突破口に子どもファーストの公教育を! 

★教育現場でのSDGs 誰1人取り残さない(Leave no one behind)を!

皆さん、応援ありがとうございました🌈
本日、千葉県庁で記者会見を行ってきました!
会見後、県教育委員会児童生徒課に、316人の署名リストとHSCたちのプレゼン資料を、子どもたちが提出しました。

集まってくださったのは、毎日新聞社、NHK、千葉日報社、読売新聞東京本社、東京新聞・中日新聞の5社。

緊張から体調を崩し参加できなかった中学生女子が2名いましたが、小2、小4、小5、中1の4人のHSCの子どもたちが、「校内フリースクールを設置してほしい!」と立派に主張しました。

小2のTくんは作文を「もう一度読んでほしい」と記者たちからリクエストされました。

カメラのフラッシュに凍りついてしまったり、緊張でお腹が痛くなってしまった子もいました。

でも子どもたちは本当に素晴らしかったのですよ✨😭✨普段はおとなしめで繊細な子どもたちが勇気を振り絞り、チームとして、「僕たちわたしたちのように困っている子どもたちがみな登校できるよう助けてあげてほしい」と大人にお願いしたのです。

話せなかった子もいますが、他の子が発表してくれたし、プレゼン資料の提出やYouTube動画で主張するなど他の方法も用意していたのでそれで良しなのです( ◠‿◠ )

「カメラのフラッシュ圧倒されてしゃべれなかった。プレゼンできたらよかったけれど、でもみんなでできたからよかった! 記者会見場に行っただけでわたしたちは素晴らしい!!」と次女。チームの成功体験として記憶に残ったようです(*⁰▿⁰*)

記者の方々からリクエストされ、HSCについて菊地 千夏さんが素晴らしい説明をしてくださいました!

私たち大人は、子どもたちのためにまだまだできることがたくさんあります。

記者の方々によると、熊谷県知事は子どもの教育に大変熱心とのこと。直接訴えるのが良いとアドバイスされました(⁰▿⁰) 記事に上がったら熊谷知事にTwitterで伝えてみます!そして市に協力してもらう方が早い案件もあると。

今現在学校に行きたくても行けずに困っている子だけでなく、仮面登校の子のための選択肢として、校内フリースクールが全小中学校に設置されることを強く望み、みんなで活動を続けていきたいと思います。

★校内フリースクールを突破口に、子どもファーストの教育を!
https://www.change.org/freeschool

本日、千葉県庁で記者会見・県教委に『校内フリースクール全校設置』を求める署名リスト提出

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毎週金曜日の午後、学校に行きづらい、もしくは学校が合わない子どもたちがリベラルスクールにやってきます。

HSCに限らず学校で被害に遭った子もいます。給食の完食指導など、不適切な指導によりPTSDを発症してしまったなど。

家から1歩も出られなくなってしまった子もいます。おそらく会食恐怖症で、お正月など親戚の集まるご馳走いっぱいのお祝いの場にも出られません。回復に何年もかかっています。

いろんな事情により学校が合わない子、行きづらい子がいて、日本では不登校と呼びますが、これは同調圧力が強く学びの選択肢が少ない日本ならではです。

例えばアメリカならロサンゼルス市だけでも200以上のチャータースクール(公設民営なので無料)があり、ITやアートに特化した学校や、メンタルサポートが必要な子どものための学校や、白人のみの学校など様々です。ホームスクーリングも当たり前で、ホームスクーラーの方が成績優秀であるという調査結果は誰もが知っています。

私は日本の学校に行きづらい子、学校が合わない子の生きる力と明るい未来を信じます。

なぜならリベラルスクールではみんなでボードゲームやカードゲームで遊んだり、外で鬼ごっこや卓球や長縄をしたりするうちに、確実に子どもの笑顔が戻ってくることを目の当たりにしているからです。

学校を全否定するわけではありませんが、学校に毎日行かないからこそ伸ばせる能力があるのでは?子どもの天才性を引き出すには遊びが一番なのでは?

小学5年生のKくんは、3年以上学校に通えていません。その間、YouTubeでカードトリックをたくさん学んで大人顔負けの口調と手さばきでマジックショーができるようになりました。(今では1人で通えるようになり、オヤツもみんなと食べることができるようになりました)

ルービックキューブも1週間で6面揃えられるようになったKくんは、今ではサブテン(10秒内)ができ、先日横浜のルービックキューブ大会にも参加できました!いろんなキューブも増やしています。

Kくんの将来の夢は舞台上でトリックを披露すること。いつか英語でも披露したい!

このように安心安全な環境で、対話的・主体的に遊ぶことで、子どもたちは確実に心の健康を取り戻していきます。

こうした遊びを通した癒しをセラピューティック・プレイ(治療的な学び)と言います。(東日本大震災でトラウマを体験した子どもたちに行われ、効果がみられたそう)

1歩も外に出られなかった子も、毎週リベラルスクールに通うようになり、みんなでアンデルセン公園に出かけアスレチックを楽しむようになり、親から離れ子どもだけでお店にキーホルダーを買いに行くなどすることができるまでになりました。

子どもの成長にはやはり遊びが欠かせない。そしてトラウマを負った子どもの回復にはやはり遊びが欠かせないこと、トラウマ治療に大変効果的であることを実感しています。

夢は舞台でカードトリックを披露すること!〜学校をお休みしている間に大人顔負けの技を磨いたKくん

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📣約10日間で280人以上の署名が集まりました‼️ご賛同下さった皆様、ありがとうございました💖

♦︎︎精神科医の明橋大二医師も賛同してくださっています!!

♦︎ 3月23日水曜日14時より、千葉県庁本庁舎5階 記者会見室にて数組の親子で記者会見をすることになりました。

先日千葉県教育委員会に不登校の子どもたちから県教育長に署名リストを手渡したいとお願いしましたが叶わず、記者クラブに「何とか子どもたちの主張を聞いてもらいたいのですが」と相談したところ手配してくださいました。

ご検討中のみなさま、日本の子どもたちのためにご署名・シェアへのご協力をお願いいたします✨🙏✨

★もっと自由で楽しく、探究学習ができる学校を望む子どもたちも、ぜひご署名ください!

署名キャンペーン詳細・最新状況・賛同はこちらから↓

https://www.change.org/freeschool

主体的・対話的な探求学習子どもファーストの学校教育がここから広がりますように🇯🇵

繊細な子どもも安心安全に通える『校内フリースクール』が全国の小中学校に設置されますように!

日本の子どもたちの考える力、生きる力を取り戻せますように!

校内フリースクール署名活動 約10日間で280人!経過報告

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不登校、ホームスクーラーになって1番困るのは子供が体を動かさなくなること。

わが家が経営する夏見台幼保園の体育館で、幼稚園時代に体育でお世話になった向家先生が運営するウォルタースポーツクラブのトータルスポーツを体験参加した。

小学1年生から5年生の縦長異年齢で本当に久しぶりに全力疾走で鬼ごっこをして、即席アスレチックコースで遊んで、輪投げゲームもして楽しそうでした。

HSCのなっちゃんは最初の鬼ごっこで息が切れ、その後はずっとみんなを眺めていたのだけど、それだけで充分に楽しかったんだそう。

子どもが楽しそうに体を動かしているのを見るだけでこちらが幸せになった。

ウォルタースポーツクラブ

異年齢の子どもたちが元氣に遊ぶ〜ウォルタースポーツクラブのトータルスポーツ

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10年ほど前に天から降ってきたメッセージが、確認するかのように最近知り合ったある人の口から再度伝えられた。

「子どもの邪魔をしないこと。しつけをやめなさい」

この2年あまりの間に、娘たちの不登校をきっかけにこの真実の愛に氣づくことができ実践できるようになった。

子どもの邪魔をしないと決めたから、私はご飯作りとお洗濯と、目が合ったらスマイルし、すり寄って来た時にハグして可愛がることだけして、娘たちを放っている。

オミクロン暴れているから学校に行かないの?とも聞かない。学校の勉強は全くしていない。

先週、パジャマ英会話によく参加してくれるブルガリア人のニキくん12才とモニカちゃん5才が我が家に遊びに来てくれた。

最初はみんな恥ずかしそうにしていたけれど、モニカちゃんのためにHSCのなっちゃん(次女)がシルバニアファミリーを用意したら、大喜びで遊び始めた。

すると普通に英会話で3人で遊び始めたではないか(*⁰▿⁰*)

お兄ちゃんのニキは「今からいろんな国のアクセントで話してみるからどれが1番好きか言ってね」とか、「学校には行くの?」、「今はまだ行きたくなければ絶対に行かなくていいんだよ」なんて話してくれたようで、なっちゃんはニキと話すととても英会話の勉強になるとのこと。

試しに放っておいたら、学校休んでいる間に英会話も読解力も勝手についていたというびっくりな話(╹◡╹)

いつもRobloxなどのゲームで海外プレイヤーと遊んだり、英語音声で映画鑑賞しているうちに身に付いたらしい。

なっちゃんは最近、タブレットで絵を書くことにも夢中で大忙し。時間が惜しくてしょうがないみたい。

やっぱり大人は余計な口出しをせずに、子どもを放っておけばいい、ただ見守っていれば良いと言うことがハッキリした。

よかった、よかった。

Everything happens for the best.

HSCのなっちゃん、ブルガリアの子どもたちと遊ぶ〜不登校でも英会話力UP〜

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みなさん、こんにちは!

学校に行けずに困っている子どもたちのために署名・シェアへのご協力をお願いいたします✨🙏✨ ✨

★繊細な子どもも安心安全 & 楽しく通える『校内フリースクール』が全国の小中学校に設置されますように!

https://www.change.org/freeschool

※「募金」は無視してください。

なかなか浸透しない文科省の「主体的・対話的な探究学習」は校内フリースクールから始められる氣がしています。

なかなか浸透しない文科省の「主体的・対話的な探究学習」は校内フリースクールから始められる氣がしています。

100人集まったら記者クラブに連絡して行動を起こします!

★署名キャンペーン「繊細な子どもにも安全な校内フリースクールを全国の小中学校に設置してください」

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先日、小5次女がオンライン『子ども哲学カフェ』に参加しました。(対象は小4〜小6)

普段はいろいろ声をかけても乗ってこないのですが、本当に興味のあることには反応するものですね。もともと道徳の授業が得意な次女に声をかけると「参加してみたい♪」とのこと。

テーマは『生きるってどういうこと?死ぬってどういうこと?』だったかなと思います。

HSCは引っ込み思案に見える子が多いかもしれませんが、ちょっと背中を押してあげることも大事です。

私はその日、市場カフェで不登校のお母さん達とおしゃべりしていて、哲学カフェが始まってから帰宅したのですが、次女はちゃんと自分でティーポットのお茶を用意して、iPadの高さ調整もして参加していました。

同じ部屋にいてもいいと言うので様子を見ていたら、あまり子供たちが発言をしません。ファシリテーターがメインでお話を続けているような雰囲気でした。

そこで質問が出た時に、ここは次女の得意分野だと思ったので「なっちゃん、発言しなよ。言いたい事あるんでしょう?お金だって払ったんだし。」と声をかけました。

この、「お金だって払ったんだし」の言葉は子どもによって適切でない場合がありますが、なっちゃんの場合は効果があるのです。母親なので分かります。といっても、参加費はたったの600円だったのですが。

するとどんどん手を挙げて発言し始めました。

「死ぬっていう事は、体がただ長く生きて疲れたり壊れたりしてなくなるっていうだけで、魂は自分が元いた場所に戻るだけだと思います」

「例えばテレビを30年使って壊れちゃったとしても、電気はそのまま存在しますよね?そんな感じのことだと思うんです。」

「わたしは自分が疲れたとき、自分はクリスタルの世界からやってきたと思っているので、その世界に戻ってエネルギーをチャージします。仲間がとても優しく迎えてくれて元気になれるんです。」

なんだか高次元な発言がバンバン娘の口から飛び出したのでびっくりしました。ファシリテーターの方も予想しなかった内容で、なかなかコメントに困っていそうでした(´∀`*)

次女は事情により今ほとんど学校に通えていません。オミクロンで①安心安全が確保できないこと、そしてせっかく小学校に設置してもらった校内フリースクール的別室に子どもが少なく②社会的欲求が満たされないことが理由です。

普段は近所に犬の散歩とか、アンデルセン公園や図書館や水族館に行こうとか、いろいろ誘っても全然ついてきません。ずっと家の中で過ごしています。

それでもYouTube視聴、動画編集・投稿、海外プレイヤー達とゲームやチャット、英語の歌を歌うなど家の中でもやりたい事は山ほどあって忙しそうです。

「お父さんお母さんたちには私たちを放っておいてほしい。私たちは今好きなことを夢中になってやっていれば絶対に将来なんとかなる。未来の事は何もわからないけど、それだけはとてつもなく自信がある! だから心配しないでただ見守っていてね。私たち必ず自立するから!」

「この子がそう言うんだから間違いない」私にはそう思えます。11才の次女の方が先生なんですね。面白いです。(*^▽^*)

『子ども哲学カフェ』に参加〜次女の高次元発言〜

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昨年末にNHKハートネットTVハートネットTV▽“浮きこぼれ”の子どもたち(2)ひとりひとりが“才能児”!に登場した天童市立 天童中部小学校の大谷 敦司 校長先生が素晴らしかったのでご紹介します。

子どもを尊重した『マイプラン学習』(単元内⾃由進度学習)が素晴らしいです。子どもたちは仲良しの子と、自分が選択した課題に、教室、理科室、多目的室のようないろんな部屋に自由に移動し、取り組んでいました。

子どものパフォーマンスが上がるのが一番です。子どもたちが先生の言うことを聞くことではなくて。

算数を勉強しているこの隣で理科を勉強している子がいます。理科の実験やダンスに励むなどそれぞれで見れて楽しかったです。

私はこんな小学校に通いたかったし、わが子を通わせたかったです。

まさに、新学習指導要領『主体的・対話的な深い学び』を実践しています。

われわれの物差しを超える子どもたちがいるわけだから
子どもたちが学ぶというのを
もっと温かく見守ったほうがいい
(学校は)変わらないと要らないんじゃない?
変わらないと困るよね
子どもたちが
子どもと相談して
こういうことをやっていきたい
こういうふうに
こういうことを学びたいということを
どんどん取り入れて
子どもと相談する学校になっていったら
もっといいかなと思います

ギフティッド教育について調べていたら、天童市⽴天童中部⼩学校 ⼤⾕敦司校長先生のプレゼン資料を文科省のサイトで見つけました。

『子どもの主体性に配慮した学びを創る』

真の教育者とはどういうものか。大谷校長のような「すべては子どものために」の姿勢を持つ方のことだと思います。

◇ 子どもたちが、今も未来も幸せにくらすことが
できるように支援する


◇ 子どもたちが、最終的には私たち(教職員)がいない ところでも学び合うことができるように支援する

資料にあるように、トップの意識がこのように変わることが大事です。

大谷 敦司 校長先生や、広島県教育長 平川理恵氏、元 麹町中学校・工藤勇一校長先生のような真の教育者による『校長塾』が始まることを期待します。

令和5年発足予定の子ども家庭庁の司令塔としての役割にも期待!!

真の教育者、天童市立 天童中部小学校の大谷 敦司 校長先生

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Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう 団体について

〜HSC啓発からみんなに優しい多様性の世界へ〜
千葉県船橋市を中心に全国の教育機関に対して繊細なHSCを始めとするすべての子どもたちの安心安全な居場所(校内フリースクール等)の設置を働きかける非営利任意団体です。

国連『子どもの権利条約』に基づいた誰もがワクワク通える学校教育を目指して、全国の子どもたち、保護者たちを中心に活動しています。

♦︎支部リスト連絡先

滋賀県大津支部 sigaotsucrl@gmail.com

東京支部 kounaifstokyoshibu@gmail.com

♦︎ヒストリー

2021年11月 船橋市市民活動団体『Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう』として発足

2022年2月 署名キャンペーン『繊細な子どもにも安心安全な「校内フリースクール」を全小中学校に設置してください!(全国版)』を開始。これを機に全国団体となる。

2022年3月 滋賀県大津市支部、東京支部発足

♦︎主な活動場所

Facebookグループで主に情報共有、意見交換を行っております。学校内に安心安全な居場所(校内フリースクール)を求めるお子さん、その実現のために社会に働きかけたい親御さん、またお子さんがいなくても日本の子どもたちの幸福を願う方は誰でもご参加いただけます↓

https://www.facebook.com/groups/424432715784853/

子どもたちもYouTube等で多様で主体的な探求学習を主張し始めています!HSCのなっちゃん↓

任意団体を立ち上げました!団体名 Carry The Right And The Light 子どもの権利と輝きを伝えよう