カテゴリー別アーカイブ: ホームスクーラー

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アルテミューズのAkiko Iwaki先生の元でハープを習い始めました。

スクールにイタリア製アイリッシュハープが届き、鳥居イングリッシュスクールとリベラルスクールの子どもたちが楽しんで弾いています🎵

ハープは適当に弾いてもまったく雑音のようにら聴こえない楽器です✨ひたすら癒されます。

イタリア製ハープが届きました!

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アメリカの無料のハイブリッド・スクール、オンライン・ヴァーチャル・スクール

フロリダに所用で来ています。ついでにこちらのデモクラティックスクールを見学しようかと思いましたが、卒業生の動画を見たときに何かちょっと違うかもと思ったのでやめました。

代わりにアメリカの学校が合わない子に有益な教育情報を、アトランタ在住の友人から得ることができたのでシェアします。

「佐織に感化されてK(娘ちゃんの名前)を退学させたよ。今は学校に行かなくても学べる時代なんだよね。Kは泣いて喜んだよ!今は公設民営で無料のオンライン・バーチャルスクールで快適に学んでハッピーだよ!こうしてあげられてよかった!」

公設民営(チャータースクール)なので無料です。チャータースクールについての過去の投稿はこちら,

友人いわく、「今まで通っていた公立校は風邪をひいて休む場合は病欠でオンライン授業は受けられないの。でも新型コロナに感染したなら、オンライン授業が受けられるのよ。変だと思う。

10月に日本に行くために9日間学校を休むと伝えたら学校から、「そんなに休むと勉強についていくのが難しくなるし、先生のフォローアップの負担にもなるので退学することをお勧めする」と言われたから、その場で退学しちゃった。」と。

「Kは自分のペースでどんどん課題を終わらせて自分の好きなことをする自由な時間をたくさん作れて幸せ。主要教科は授業もテストも全てオンラインでいつ受けてもオッケー。採点等はもちろん先生ではなくAIで。先生によるライブ授業は受けても受けなくてもオッケー。ポートフォリオというプレゼン課題だけはある程度時間をかけて熱心に取り組み、先生もそれに対して時間をかけてフィードバックしてくれる。先生たちも負担が少ないからとても余裕があるのでとても丁寧に対応してもらえる。

動物園、ハイキングなどの校外学習もオプションで毎週たくさん用意されている。テコンドーの習い事も週4日やっているし、週末は地元の友達とたくさん遊んでいるよ。」

Kちゃんは今まで通っていた公立校のギフテッドプログラムに入っていましたが、かねてから学校が嫌いで、「馬鹿なことをする子どもがいっぱいいて、授業中も馬鹿な質問をする子どもたちがいてストレスが溜まる。学校にいる時間が馬鹿らしくてもったいない。1日8時間学校で過ごすうち、行間休みの5分間は教室移動でつぶれ、友達と遊ぶ時間はほとんどない。もっと友達と遊びたいのに!学校に行く意味なんてない。」とのこと。素直な子どもの気持ち!

新しい公設民営オンライン・ヴァーチャル・スクールでは、インターナショナルスチューデントも受け入れているそうなので、日本から入学することができるか、また英語を母語としない生徒のためのESLプログラムなどもあるが問い合わせているところです。

日本の不登校(長期欠席児童生徒数)が日本の昨年の出生数の半数以上という背景を添えて。

アメリカの無料のハイブリッド・スクール、オンライン・ヴァーチャル・スクール

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コロナ休校明けに地元の小学校で「教室がうるさい。授業の中断がストレス。」と言って少人数学級のインターナショナルスクールに編入してしばらく楽しく通うも、あるトラウマ体験により再び学校に行けなくなった次女がしばらくお世話になったのが、フォイヤーシュタイン IE レッスン

当初やや情緒不安定だった次女は、いつも優しく寄り添ってくれたチアキ先生のおかげで、時間的なプレッシャーもなく、楽しく取り組むうちに、元氣を取り戻していきました。

学校の学習とはまったく異なる教材ですが、取り組む様子から、子どもの考える力を伸ばす点に納得です。どんな教材かはこちら↓

1950年代半ばに、イスラエルに戻ってきた戦争の悲劇を体験した子どもたちの標準知能テストの結果は、遅滞児と判定されてしかるべきものでしたが、ジュネーヴ大学のピアジェの下で認知発達の研究をしていた若きルーベンフォイヤーシュタインが「知能は静的で一生変化しないもの」という考えに疑問を抱き、「悲惨な戦争で両親・家庭・文化を奪われたことが、何か影響しているのではないか?」と考え、子どもたちに思考プロセスを教え、戦争がなければ得ることができただろう経験を与えると、媒介者の働きかけによって、認知構造が「変容」することを証明したそうです。

わが子で分かりましたが、子どもがトラウマを経験すると外出する元氣もなくなってしまうのですね。そこでトラウマの回復において身内に加えて重要な役割を果たすのが、上下でも横でもない斜めの関係の人のようです。

次女の場合はフォイヤーシュタイン IE レッスンをしてくださったチアキ先生です。

おかげさまで元氣を取り戻した次女は、液タブで絵を描く楽しみに目覚め、今はお休み中。

学校に行きづらい子、学校が合わない子のホームエデュケーションにもオススメです♪

★次女の媒介者、チアキ先生のフォイヤーシュタイン IE レッスンご案内

チアキ先生のブログ

チアキ先生のハートラーン学習教室

フォイヤーシュタイン IE レッスン〜ホームスクーラーにもお勧め

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カレーパン作り〜It’s filling.

学校にほとんど行かない次女はお料理が得意です。今日はカレーの残りを使ってカレーパンを作りました。

美味しかったです。お店のよりお腹にたまりました。

It’s filling. (お腹に溜まる)

カレーパン作り〜It’s filling.