月別アーカイブ: 9月 2023

アサイド

 I’m back from Florida.🇺🇸 I’m so glad I had the opportunity to spend some time at my American mother’s house saying goodbye.”

フロリダから戻りました🛫
最愛なる亡きアメリカのマザー、ボニーの家のお片づけと遺品の整理をしてきました。

私は親族ではないので、お葬式もしてあげられないし、家に入ることもできないと諦めていましたが、ボニーに会いに行くためにもともと予約していたフライトをキャンセルできずにいました。

そこで亡きマザーのメッセージをサイキックの友人の力を借りて聞き、やはりボニーのところに行こうと決めました。

「もし私の家に来るなら、家を少し片付けて欲しい。最後はお掃除ができなかったから。形見に欲しいものは何でも持っていってね。あなたはお母さんに感謝しなくてはね。あなたがアメリカ留学を実現できたのはお母さんのおかげなんだからね。そして私もあなたのお母さんにとても感謝している。あなたを私の元に送ってくれたことを。」

ボニーの従姉妹と連絡が取れ、家のお片付けをさせてくれるとの事✨

ボニーの家に入ったらすぐに、ボニーは私が来るのを待ってくれていたんだな、と実感しました。
玄関を入ってすぐのところに私たち2人の写真が飾られていて、私が17歳の時にプレゼントしたマグカップ”To Mom with love”でコーヒーを飲んだ跡がありました☕️😭✨

「部屋を片付けたら窓のあるテーブルに花とキャロットケーキを置いて写真を撮って欲しい」💐🍰

ボニーがそう言っていると聞いたので、その通りにしました。家に入るとどの窓とテーブルのことかすぐにわかりました✨



州の遺体安置所にも行きました。涙があふれました🥹

日本人からは、「ご遺体に会ってあげたほうがいい」と言われたけれど、アメリカ人からは、「ずいぶん時間が経って状態が悪いから会わないほうがいい」と言われ、彼女の魂はそこにはいないのだから会わなくていいと自分では思っていたものの、日本人としては薄情な感じになるのかなと、迷っていました。

安置所の職員に、「彼女の遺体はここにありますか?」と聞くと、「彼女はここにいますよ」”She’s here.”と。

へぇ、そう表現するんだーと思いながら、「私は彼女に会うべきですか?」”Should I see her?”と聞くと、やはり”No.”とのことで、氣が楽になりました。

アメリカは土葬が一般的ですが、彼女のようなケースは、州が火葬して大西洋に遺灰を撒いてくれるそうです。それは彼女の望みだったので良かったと思いました。

ボニーが、「私の大西洋!!✨」”My Atlantic Ocean!!”と歓喜して一緒に泳いだDania beachにも行き、泳いできました🐠一緒に食べたチーズバーガーも桟橋のレストランで味わいました🍔

毎日ボニーの家を訪れ、お片付けをしては泣いて思い出に浸り…を繰り返していました。ある時、ボニーのカウチに座ったら、生前に彼女がとても心地よくこの家に住んでいた感覚が伝わってきました。私と小さな娘たちの様子をこのカウチから眺めていた感覚も✨

「私はこの家で死ぬんだ✨」”I will die in this house!”と言っていたから、ボニーが望んだ通りになってよかった。

隣人のピートからは、「退職後の彼女は本当に本当に、毎日幸せそうだったよ!」と聞き、本当に良かったと思いました。

最後の夜はホテルのエレベーターで話したカルロスという人が偶然にもカウンセラーで、「もっと話したいかい?」と聞いてくれたのでおしゃべりしました。お礼にボニーが好きだった鳩サブレーをプレゼントしました🍪

自分の人生について語るうちに、今の私があるのはボニーのおかげで、すべてが今につながっていると実感し、どういうわけか自分を誇らしく感じながら眠ることができました。

帰りのフライトでも泣かずに帰国することができました✈️

ボニー、大好き❤愛してる❤️ありがとう❤️
あなたの愛と叡智と勇気を私が日本の子どもたちに伝えていくよ🌈🇯🇵

フロリダから戻りました🛫

アサイド
アメリカの無料のハイブリッド・スクール、オンライン・ヴァーチャル・スクール

フロリダに所用で来ています。ついでにこちらのデモクラティックスクールを見学しようかと思いましたが、卒業生の動画を見たときに何かちょっと違うかもと思ったのでやめました。

代わりにアメリカの学校が合わない子に有益な教育情報を、アトランタ在住の友人から得ることができたのでシェアします。

「佐織に感化されてK(娘ちゃんの名前)を退学させたよ。今は学校に行かなくても学べる時代なんだよね。Kは泣いて喜んだよ!今は公設民営で無料のオンライン・バーチャルスクールで快適に学んでハッピーだよ!こうしてあげられてよかった!」

公設民営(チャータースクール)なので無料です。チャータースクールについての過去の投稿はこちら,

友人いわく、「今まで通っていた公立校は風邪をひいて休む場合は病欠でオンライン授業は受けられないの。でも新型コロナに感染したなら、オンライン授業が受けられるのよ。変だと思う。

10月に日本に行くために9日間学校を休むと伝えたら学校から、「そんなに休むと勉強についていくのが難しくなるし、先生のフォローアップの負担にもなるので退学することをお勧めする」と言われたから、その場で退学しちゃった。」と。

「Kは自分のペースでどんどん課題を終わらせて自分の好きなことをする自由な時間をたくさん作れて幸せ。主要教科は授業もテストも全てオンラインでいつ受けてもオッケー。採点等はもちろん先生ではなくAIで。先生によるライブ授業は受けても受けなくてもオッケー。ポートフォリオというプレゼン課題だけはある程度時間をかけて熱心に取り組み、先生もそれに対して時間をかけてフィードバックしてくれる。先生たちも負担が少ないからとても余裕があるのでとても丁寧に対応してもらえる。

動物園、ハイキングなどの校外学習もオプションで毎週たくさん用意されている。テコンドーの習い事も週4日やっているし、週末は地元の友達とたくさん遊んでいるよ。」

Kちゃんは今まで通っていた公立校のギフテッドプログラムに入っていましたが、かねてから学校が嫌いで、「馬鹿なことをする子どもがいっぱいいて、授業中も馬鹿な質問をする子どもたちがいてストレスが溜まる。学校にいる時間が馬鹿らしくてもったいない。1日8時間学校で過ごすうち、行間休みの5分間は教室移動でつぶれ、友達と遊ぶ時間はほとんどない。もっと友達と遊びたいのに!学校に行く意味なんてない。」とのこと。素直な子どもの気持ち!

新しい公設民営オンライン・ヴァーチャル・スクールでは、インターナショナルスチューデントも受け入れているそうなので、日本から入学することができるか、また英語を母語としない生徒のためのESLプログラムなどもあるが問い合わせているところです。

日本の不登校(長期欠席児童生徒数)が日本の昨年の出生数の半数以上という背景を添えて。

アメリカの無料のハイブリッド・スクール、オンライン・ヴァーチャル・スクール

アサイド

私のフリースクールに通うお子さんの快挙が本日も毎日新聞朝刊に掲載されました👏㊗️

https://mainichi.jp/articles/20230904/k00/00m/040/046000c

よく、「フリースクールで遊んでばかりで勉強は大丈夫なの?」と言う人がいますが、ご覧の通り大丈夫です‼️😊学校以外の方が伸びる子もいるんです。(いや、むしろその方が伸びる子も😁)今は学校でなくても学べる時代です。

「大人は主要教科ばかりを重視するが、脳科学的にはあまりにも狭い学習の捉え方。子どもはこれが好きだ!と思って取り組んでいる時に、最も素晴らしい学習をしている」と茂木健一郎氏が言っています🧠

「漫画やYouTubeやアニメも全部学習。どんな子供にもスティーブ・ジョブズのような熱中する学びの心がある」と。

私のフリースクールに通うお子さんはみんなそれぞれの探求学習に大忙しです✨✨みんな天才なんです!

毎日新聞掲載 リベラルスクールの子の簿記3級合格の快挙㊗️