月別アーカイブ: 10月 2021

アサイド

学校に行っても行かなくても、

朝起きられなくても、

お手伝いできなくても、

無気力で、本当に好きなこと以外なーんにもできなくなっちゃっても、

思い通りにいかなくてムシャクシャしていても、

落ち込んでいても、

楽しそうに笑っている時とおんなじに、

お母さんはあなたが大好きだよ。

ただあなたがいてくれるだけで、お母さんは幸せだよ。

ただいてくれるだけでお母さん幸せだよ 〜Beの幸せ

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HSPであるママさん、もしまだ自己受容ができていないとか、不安や心配が絶えないのであれば、早いところ子どもたちのために自分を整えましょう。

酸素マスクの論理(Oxygen Mask Theory)です。まず自分を救えなかったら誰のことも救えないのです。

私もかつてはそこにいました。アダルトチルドレンだとかトラウマだとかで、セルフイメージがどん底でした。

でも大人になったらもう関係ないと気づきました。本来の私は100%ポジティブだと誰かが教えてくれました。みんなそうなのですよ。過去ではなく今が大事だと教えてくれました。

私が私を愛さなかったらダメでしょう?!自分には自分がついているじゃないか!と。

そして、たとえ一見ネガティブな出来事があっても、それは私の人生がつまらなくならないように起きていることも。

私は自由。だからその出来事に対して抱く感情は自分が自由に決められると氣づいたのです。

私は私を愛しているから、私に自由を許すと決めたのです。

私を不安にさせるのは脳の罠。そう、今ならさらによくわかるのですが、HSPが優れた危機察知能力をもつ由縁、脳の扁桃体、神経系のせいだったのですよ。’作り’のせいだったんです。

だからもし不安定になったら「自分軸から外れてるよー」のサイン。

これに氣づけばもう怖いもんなしです。そんな自分にただ無償の愛を送ります。

あとはダウンタイムを取るとか、おやつでも食べるとか、好きな音楽やアロマやキャンドルを楽しむとか、寝るとかして、またポジティブな自分に復活できます。

このプロセスに慣れてしまえばHSPさんは最強になれます。間違いありません。私が証明しています。

まずはHSPの自分の責任で乗り越える意思を持ちましょう。それが子どもたちのためなのです。

自分にできないことを子どもにやれとは言えないですよね。まずは自分からです。

自分のことで精一杯でいる場合じゃありません。

自分で自分を救うと、子どもたちのために腹を決めて行動しましょう!

HSPママさんへ 〜自分のことで精一杯を卒業しよう

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近々『HSCをサポートする会』(仮)の市民活動団体を立ち上げます。

私も娘たちもHSP,HSCです。娘たちは学校を長期欠席してますが、次女は2週間前にHSCにピッタリな『校内フリースクール』的な別室を創ってもらい、自分の好きなときに好きなことを私に楽しく通い始めました。

新しい学習指導要領、『主体的で対話的で深い学び(探究学習)』はこの部屋から始まる氣がしています。

HSCが学校が苦手なのは、炭鉱のカナリアとして「学校が子どもたちにとって安心安全で健全ではないよ」と世の中に教えてくれているのです。

HSCは最先端の子どもたちです。感受性・EQ(心の知能指数)が他の子よりも高いから、おかしなことに氣づいて不登校や病気になることで、みんなにそれを気づかせているのだと思います。

みんなの自由を奪う昭和の古い教育にボイコットしているのです。子どもだけではありません。先生方が多忙で一人一人の子どもの心を見つめる余裕がないことがおかしいと氣づいています。

早く日本も他の先進国のように、せめてテストと採点くらいはAIでやってほしいですね。教育委員会の話ではGIGAスクール構想でまさにそれをやろうとしているとのことです。早い実現を期待します。

AIにできることは極力AIに任せ、先生方のメインのお仕事が『子どものコーチング』になる。これが21世紀型の教育だと思います。

もともと今の学校制度は、200年前にイギリスの産業革命時に、「効率よく大量の兵士と労働者を生産するため」に作られました。日本では150年前に富国強兵を目的にに作られました。

この古い教育システムが、今の子どもたちに合うわけがありません。

そこでHSCに限らずみんなにとって優しい多様性の世の中を創る役目を果たすのがHSCだと思います。

HSP、HSCはミッションに氣付くとメチャクチャ強いです!

HSPさん、HSCちゃん、みんなに優しい多様性の世の中を創り出すために行動を起こしませんか?

次女がインターナショナルスクールの校長先生のために作成したHSCポスター

HSCの不登校 〜ミッションだよ

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わたしが所属するHSP未来ラボで、HSPの繊細を強みとして活かすことを提案している仲間がいるので紹介させてください。

HSPさんの幸せな自己実現コーチ いとたか(いとうたかこ)さんです。

彼女自身HSPで、独身時代はHSPの繊細さを活かして海外でバリバリ活躍していたものの、日本に戻り結婚・出産とともにHSPの繊細さが生きづらさになった体験から、繊細さを活かして自分を責めず自由にのびのび心軽やかに生きるHSPさんを増やすべく、活動されています。

HSP、HSCは繊細で傷つきやすくか弱いイメージがあるかもしれませんが、いとたかさんは、HSPは繊細さを強みに転じれば最強になれる!ということを表現されている方です。

広い視野を持ち、HSCちゃんに「こんな生き方ができるよ」って教えてくれるHSPさんです。

世界には最強のHSPさん、けっこういるんですよ。彼女のようなHSCちゃんのロールモデルとなるHSPさんが増えるといいですよね。わたしもそうありたいです♪

彼女はそんな生き方にシフトするヒントを発信されてますよー。

いとたかさんの ブログはこちら

↑いとたかさんのメルマガから拝借しました♪

HSPさんの幸せな自己実現コーチ いとたか(いとうたかこ)さんをご紹介♪

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新しい教育環境の前にまずは『昭和の教育の洗脳を解く』

最近このミッションに目覚めました。このミッションの元、中学校との面談等で熱弁をふるっていると、元Jリーガーで学年主任の北原先生が終始メモをとってくれたりするのです。

「学びは脳内活動。本来、学びは主体的で対話的なもの。それ以外は’訓練’か’調教’です」

「一定の’訓練’は必要かもしれませんが、子どもが真に天才性を開花できる学びは主体的で対話的であるはずです」

「ご存知のように日本で増え続ける不登校児数、子どもの死因第一位が自死であること、日本の若者の自己肯定感と自己効力感が世界最下位、日本は大丈夫か⁉︎と思いますよね?」

「これは子どもが悪いんじゃなくて、教育環境が時代に合わないって証拠なんですよ」

北原先生はJリーグで世界を経験されているからか、保護者の話を聞く時の姿勢が違います。

「広島県教育長の平川理恵さんと、元麹町中学校校長の工藤先生は、日本の教育を21世紀型に変え、子どもたちの生きる姿を取り戻す2トップです」

「いきなり全体を変えるのは難しいかもしれないけれど、ちょうどいいので『校内フリースクール』から始めてみたらいかがですか?子どもたち、きっと戻ってきますよ。広島県福山市が長期欠席者ゼロの結果を出しています」

「学校に来られない子は教室らしい雰囲気が苦手なんです。机と椅子が並んだ光景にプレッシャーを感じるんです。だからリビングルームのような、フィンランドの学校のような居場所作りをすればいいと思うんです」

「次女の海神小学校では校内フリースクール的な別室を作って下さいましたよ。長期欠席児童たちがカーペットの色など選んでワクワク通う気になっているんです!」

「そうそう先生、ところで‘不登校児’って呼ばないでほしいです。ネガティブな響きで子どもを苦しめるので。広島県では’長期欠席者’と呼んでいます。‘適応支援教室’っていうのも時代にあまりに合いませんね。通常学級に戻そうとするのはもう時代遅れです」

「子どものことを決める時は子どもの意見を尊重すること、その子にとって最善の教育や医療をあたえることと、『子どもの権利条約』で定められています。

SDGsでも『誰一人取り残さない』と掲げていますし、

インクルーシブ教育、多様性、教育機会均等法、合理的配慮の通達でも、個に寄り添った教育を与えることとなっています」

「子どもの意見を取り入れた居場所作りをして、海神中学校の長期欠席者を減らしませんか?

子ども主導にすれば子どもたちの生きる力を取り戻せますよ」

「内閣府も、子どもは国家の一番の宝だと言っています。日本は安全でどこへ行っても五つ星の素晴らしい国ですから、バランスを取ればこの上なく素晴らしい国になるはずです」

こんな風に私はいつも情熱的に語ってしまいます。でも私の人生経験ではこういう時に物事が実現するケースが多いです。

北原先生が、ご自身の息子さんがいま水素自動車に大変興味を持っているそうで、そういうのが本来の学びなのかなと。本人の思いを尊重して行こうと思った、と話してくださいました。

北原先生が将来、校長先生になってくださったらいいなと思いました。元麹町中学校校長 工藤先生や広島県教育長 平川理恵さんに続く、子どもの未来のために日本の教育を新しく変えてくれる真の教育者に!

元Jリーガーの北原先生が、HSC啓発チラシのコーナーを中学校の窓口に設置してくださった 感謝!!

主体的で対話的でないものは「訓練」か「調教」〜昭和の教育の洗脳を解く

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次女は事情によりしばらく学校に行ってません。学校の勉強もしていません。

でもRobloxゲームで海外のプレイヤーと遊ぶうちに英語力がどんどん身についているから驚きです。

私の英会話スクールでは『Raz-kidsオンライン英語図書システム』を契約しています。

Listenボタンでネイティヴの音声に合わせてカラオケの歌詞のように単語をハイライトする優れものです。アプリをダウンロードまたはWeb上で使用できます。

長女がアメリカの小学校に通っていた頃、音読の宿題がこのRaz-kidsでした。

次女が小4でインターナショナルスクールに編入した際の入学試験対策にも活用しました。

サイエンス、ファンタジー、社会問題など多分野の図書が多数揃っていて楽しいです。大人の語学学習にもよいです。

レベルはネイティヴの4〜11才。試しに久しぶりに次女が取り組んでみたところ、レベルU(8〜11才)でした。

Robloxゲームで遊ぶだけでレベルが上がっていてびっくりです!海外のプレイヤーに手伝ってもらい英語フレーズを書き出し、動画をYouTubeのHSCのなっちゃんチャンネルに投稿しました。これが本当の『探究学習』かなと思いました。

🔷レベルと目安の年齢(英語ネイティヴ)↓
https://www.raz-kids.com/main/ViewPage/name/help_chart/

英語はHSCちゃんにお勧めです。日本語と違って主語の’I’を必ず使うからです。周りの気持ちを優先しがちなHSCちゃんにとって、「自分と繋がるよいトレーニング」になるのです。

元HSCの私は高校留学でかなり楽になりました😊

学校に行かなくても、学校の勉強をしなくても、『自分の好きなことと英語だけやっとけばなんとかなる』、わが家はそう考えています。

学校に行けない子も大丈夫♪ 好きなこと+英語だけでなんとかなる

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HSP親あるあるの「優しい虐待」、HSPゆえに高度な危機察知能力が働いてしまい、万が一の先の先の心配をしてしまい、子どもが安全な道を歩めるように過剰な心配をして子どもの人生をコントロールしてしまう虐待のことです。

子どもの心配をしているつもりが、実は自分のためだったと早く気づくのが大事です。

私は娘が学校に行けなくなった時、他のお母さんから「子どもの心配をするのが親の仕事」と同情していただいたのですが、これは違うなと後で気づきました。

それって実は子どもに呪いをかけることでした😁

子どもの人生は子どものもの。子どもには失敗したり悩んだりする権利がある。過剰な心配は『優しい虐待』

子どもの人生は子どものものであり、失敗したり悩んだり体調不良になったりする権利もあるってこと、子どもがいつも元気で幸せでいてほしいと願うのも実は親のエゴだってこと、そして子どもがどんな状態でも愛してあげるってこと、子どもはいつか自分の力で乗り越えられると信じること。

これが本物の愛、子どもが求める愛だと気づきました💞

最近ワークショップに参加し作成したドットマンダラ

HSPママさん、『優しい虐待』してませんか?

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最近、マママルシェで、『スピリッツ・チャイルド=気難しくで激しい子』のブースで初登壇させていただきました。

スピリッツ・チャイルドについてのコラムはこちら

海外ではよく知られるスピリッツ・チャイルドですが、日本語の情報がほとんどありません。

私は海外の情報を元ににスライドを作成し、生まれて初めてスピリッツチャイルドのプレゼンをしました。

「この激しさはただのHSCではない。自分のやりたくない事は絶対にやらない、やりたい事は絶対にやる。この子のしつけは不可能。お手上げだ」

日本でも同じ思いでスピリッツ・チャイルドを育てているお母さんたちがたくさんいらっしゃいました。

「激しさあってのこの子なんだ、とわが子を受け入れ、ただかわいがって育ててあげればいい」

最後にこのシンプルなことを皆さんにお伝えしました。

それぞれのお子さんのエピソードなどをシェアしていただき、「こういう子どもの子育てに苦労しているのは自分1人じゃなかった。どんな風に育つのかワクワクしてきました!」と口々に感想を言っていただけてとても嬉しかったです。

参加されたお母さん方から、スピリッツ・チャイルドの情報をもっと知りたい、他の親たちとつながりたいとのリクエストがあったので、『スピリッツチャイルドの親の会』Facebookグループを立ち上げました。

『スピリッツ・チャイルドの親の会』Facebookグループへのご参加はこちらから

メンバーがある程度集まったら、スピリッツチャイルド本の著者、Dr.メアリーと日本の親御さん達をつないでお話会などを企画したいと思っています。

もう一つのFacebookグループは、『校内フリースクール実現の会』です。

船橋市のHSC啓発仲間の息子くん(承知小4)が、先日教育委員会の指導課長に対し、「校内フリースクールを作ってほしい」とタブレットを使ってプレゼンしました。

その彼のプレゼンスライドの1枚をカバー写真を使わせていただきました。指導課長の心を打ったのがこの言葉です!

校内フリースクール実現の会 Carry the Right and Light〜』Facebookグループへのご参加はこちらか

次女も続いて松戸市長との面談の機会をいただき、iPadを使い『校内フリースクール』を求めてプレゼンを試みましたが、なんと極度の緊張から「凍りつき反応」を起こし、できませんでした。

前の晩に千葉では地震があり、市長は緊急対応のためお休みになられていなかったと思うのですが、面会をキャンセルせずにしっかり私たち親子の話を聞いてくださいました。HSP、HSCについても理解を示してくださいました。

実は私も緊張していくつかお伝えしそびれ、母子で落ち込みました。

しかし翌朝、次女は「市長に動画でプレゼンを見ていただく!」と言い、ついでに自分で『HSCのなっちゃんチャンネル』を作成しました。

HSCのなっちゃんの市長に対するプレゼンはこちら(HSCママさおりんチャンネル)

私も、HSCが知らない人の前では極度の緊張から実力を発揮できないケースを市長に知っていただくよい機会になったと、ポジティブに思えるようになりました

この状態が発達障がいや場面緘黙症に間違われることがあり、ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)の「凍りつき反応」と呼ばれることをご説明しました。

HSCのなっちゃん作成

HSP & HSCは高度な危機察知能力が働くためかよく緊張しますが、失敗してもこうやって自分に合ったやり方でやり直すことができるのです。

子どもたちが主張したことが世の中が大きく変えていっていると実感します。

なぜなら、次女の小学校に校内フリースクール的な別室を用意してもらえることになったからです!!やったー!!

校内フリースクールについてはまた投稿します♪

Facebookグループ2つ立ち上げました

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みなさん、こんにちは✨

HSC & スピリッツ・チャイルド専門コーチの鳥居 佐織です。

〜HSP&HSC啓発からみんなに優しい多様性の世界へ〜
HSPs and HSCs Make The World A Kinder Place

先日、船橋市で共にHSC啓発活動をしているカラーセラピスト、カラーコーチの菊地 千夏さんと船橋市教育委員会にHSC啓発チラシをお届けし、市内小中学校の全教職員2700人配布された記事が掲載されました!

わたしたちの活動を応援してくださる船橋よみうり新聞社に心より感謝します!!

http://funayomi.com/2021/10/10/繊細な子どもへの理解を-hsc啓発チラシ1万枚を教/

現在、主体的で対話的な探究学習ができるリビングルームのような居場所、『校内フリースクール』を求めて、HSCホームスクーラーたちと活動しています。

HSP先生にも、そのギフトを生かして『優しい学校づくり』に大活躍していただきたいです。

HSP & HSCは感情のリーダーです
We Are The Emotional Leaders
〜エレイン・アーロン博士〜

船橋よみうり新聞に掲載されました!〜HSC啓発チラシを船橋市内全教職員2700人に配布 

アサイド

船橋市役所経由で市内保育所含む多数の施設へのHSC啓発ポスター配布に次ぎ、船橋市子育て応援・情報アプリ「ふなっこアプリでも、HSP/HSC啓発ポスター兼チラシを配信していただきました。

地域保健課にご協力いただき、「HSCは個性の一つである」旨の素晴らしい案内文をつけていただき感謝します!

ふなっこアプリのダウンロードはこちらから

ふなっこアプリでHSC啓発ポスターが配信されました